介護リフォーム専門工房
こんなことにお困りではないですか?

我が家が凶器にならないための
リフォームをする方法とは?

いころはどうもなかったのに、自宅のお風呂やトイレが使いにくくなってきた・・

「玄関の出入りがしにくくなってきた・・」
「階段よりも、2センチぐらいのちょっとした段差がかえって怖い・・」

加齢、病気、怪我などによって今まで安全だと思っていた我が家がとても危険なところになってしまったというご相談を本当に多く受けています。

私も高知の実家で父が介護認定を受けていますから、その父を見ていたり、介護で手伝う妹を見ていると、

「どうしてこんなに日本の家はこんなに危険が潜んでいるのか?」
「どうして住み慣れた我が家で年老いてからも安心して暮らせないのか?」
「どうして介護する側にこんなに負担がかかってしまうのか?」
「どうしてただ生活するだけなのに、こんなにつらいのか?」

と本当に疑問だらけになります。

私は、大阪の大東市で介護リフォーム工事を専門として行なっている、岡村辰雄と申します。

今まで17年以上に渡って、工務店を経営してきました。

一戸建て、マンション、老人ホームなど今までにあわせて337件の介護のためのリフォーム工事をしてきましたが・・

まず、私は謝らなければなりません

それまではずっと、お年寄りや体の不自由な方のために、と思って全力でリフォームを提案してきましたし、実際にかなり喜んでいただいたという自信もあります。

でもなぜ謝らなければならないか。

あまりにも“介護される方のため”に片寄ってリフォームを考えすぎていたのです。

それを教えてくれたのは高知の実家にいる父親でした。

父は難病のパーキンソン病にかかってしまい5年前から体の方もだいぶ自由が利かなくなってきていました。

父が教えてくれた本当の介護リフォームとは?

普段あまり面倒を見てあげられないので少しでも罪滅ぼしになればと、実家の介護リフォームをしてあげることになりました。

今までプロとして携わってきた分野ですし、「きっと喜んでくれる」と思って全面的にリフォームをしてあげたのです。

父は「これでまだまだ家で過ごすことができる、気兼ねなく入れるから家のお風呂は本当に気持ちいいねぇ。」と言ってくれたのですが、

実は不満があったのは“介護をする側”の妹の方だったんです

実家では妹が父の介護をしているのですが、妹にとっては邪魔になる手すりがあったり、お風呂も今までより狭く感じられたり。

でも父が喜んでいるためあまり不満も言うことができず、複雑な心境だったようです。

今まで介護される方のために全力でリフォームをしてきましたが、あまりにもそのご家族の事を無視していたのではないかと痛感し、本当に介護リフォームの難しさを教わりました。

父と妹の件があってからは常に介護される人、介護する人できるだけ両方が幸せになれるものを提案するように心がけています。

自分のことは、自分でやりたい

もちろん介護をする人は大変ですが、実は介護される方も、かなり気を使っているものなのです。

「できるだけ自分のことは自分でやりたい」
「あまり迷惑をかけたくない」

元のようには体が動かないかもしれませんが、できるだけ自立し、できることは自分でやっていきたいと思われている方が大半です。

ですから、自分だけがいくら楽になっても、家族が迷惑に感じるようなものはどうしてもつらいものなのですね。

家族みんなのことを考えてくれました
 

昨年の秋に病気をしてから体力が急速に衰えて、自宅がとても生活がしにくくなったのでたまたまHPで見つけた介護リフォーム工房さんにリフォームをお願いしました。

岡村社長は打ち合わせのときからとても真剣に私のことだけではなく、日常介護をしてくれる妻の体力や同居している息子のことも本当によく考えてくれました。

病気で落ち込んでいたときでしたし、我が家でゆっくり養生したいという願いが強く、いろいろとやって欲しいと思っていましたのですが、逆に、不要なものについては「これはやらなくてもいいと思いますよ。」ときちんと説明もしてくださったので、本当に信頼して工事をしてもらえました。

その結果、工事費も思っていたよりも安くなりましたし、医療費がかかった後ですから、本当に助かりました。

本当にいろいろとお気遣いいただき、感謝しています。

これで私も、住み慣れた我が家でしっかりと療養していきます。本当にありがとうございました。これからも私たちのような人たちを助けていってくださいね。


四條畷市 山田様

嫌な出費・・

ただ、このような介護のリフォームは、自宅の建て替えなどとは違い、楽しいワクワクする出費ではありません。

国などから補助がされるのであればぜひ受けたいところですね。

「改修費がもらえると聞いたけど?」
「介護保険で自宅の改修をしたい」

というご相談もよく受けます。

要支援、要介護などの認定を受けている方であれば、最高で20万円(1割の自己負担があるので、実質は18万円)までの支給を受けることができます。

ただしこの支給を受けるためには、工事をする前に申請することが必要で、さらに対象となる工事とならない工事があるので注意が必要です。

担当のケアマネージャーさんに事前にご相談いただくか、担当のケアマネさんがおられない場合は、地元の「地域包括支援センター」に相談をしてみてください。

具体的に紹介をしていただけます。

どのような工事が
支給の対象になるのか?

リフォーム費用の支給対象になる工事は、次のような工事です。

(1)手すりの取り付け

廊下やトイレ、浴室、玄関、玄関から道路までの通路などに、転倒防止や移動の補助のために手すりを設置する工事。

(2)段差の解消

居室、廊下、トイレ、浴室、玄関などの各部屋の間の段差や、玄関から道路までの通路などの段差を解消する工事。

具体的にはスロープを設置したり、敷居を低くしたり、浴室のかさ上げなどの工事。

(3)すべりの防止、および移動をスムーズにするための床材や通路面の変更

具体的には、畳を板製やビニール素材のフローリングに変更する、浴室の床を滑りにくいものにするなどの工事

(4)引き戸などへの扉の変更

開き戸を引き戸や折れ戸、アコーディオンカーテンなどに取り替える工事。ドアノブの変更や戸車の設置も含みます。

(5)洋式便器などへの便器の取替え

しゃがんで用を足すことが困難になったため、和式便器を洋式便器に取り替える工事。
和式便器から暖房便座、洗浄機能つきの洋式便器への取替えは認められますが、すでに洋式便器である場合に、これらの機能を付加することは認められていません。

(6)(1)〜(5)の工事に付帯する改修工事

例えば、手すりをつけるための下地の補強、便器を取り替えるための給排水設備の工事など

対象はこのような工事になりますが、詳しいことはお住まいの市役所にお尋ねになるか、私どもにお問い合わせ下さい。

介護リフォームの不安・・

初めての介護リフォームの場合は、特に不安だと思います。

認定を受けたあとは、業者に頼むだけですが、ここでどの業者に頼めばよいのか悩みますね。

「給付金がでるからと、高く見積もられるのではないか?」
「ちゃんと工事をしてくれるのか?」
「しつこく営業されないか?」

など、ご心配があると思います。

大変残念なことですが、中には心配されるような業者もいることは否定できません。

ですので、最近は市役所に事前申請を行い、ケアマネージャーさんなどの立会いの下、事前検証が行われています。

施工後も事後検証を行い、計画通りの工事が行われたか確認が行われています。なので、悪質な業者は排除されるように制度が変わってきています。

しかし、もし強引に住宅改修をすすめる業者がいたら、このように対処してください。

あなたの担当のケアマネージャーさんが理由書を作成しないと介護保険の適用が受けられないので、理由書の作成を強要されたら絶対に拒否してください。

もし、訪問営業で契約を結んでしまったとしても、特定商取引法によるクーリングオフができます。

無理やりに契約をさせられてしまったら、泣き寝入りせずに工事が始まるまでに役所に相談するのが良いでしょう。

私どもも、これまで多くの改修工事をさせていただいた実績がありますが、ご不明な点などが無いように事前に綿密に打ち合わせをさせていただいておりますので、この点はご安心ください。

介護リフォームのポイントとは・・

ここで、介護リフォームのポイントを何点かお伝えしたいと思います。

(1) 本当に必要なリフォームを、よく相談して決める

「手すりをつけたけど、必要のないところにまで付けてしまった」
こんなこともよくあるものです。たかが手すりと思って良く考えずにつけると、「じゃまになる」「使えない」ということになります。
「本当に必要なリフォームは何か」をケアマネさんやかかりつけのお医者さんなどと事前に相談することも大事です。

(2) 介護を受ける人だけでなく、家族のことも良く考えて決める

たとえば、「トイレの便器の高さを変えたら他の家族が使いづらくなった。」
「入り口の段差を解消するために、台を設置したら玄関が狭くなる。」など、家族にとって不便になることも出てきます。これも事前に家族でよく話し合って納得できるプランを考えたいものです。

(3) 賃貸住宅やマンションなどの場合は、事前に確認を

公共の団地の場合は役所に届出が必要ですし、民間の賃貸住宅の場合は家主さんに許可を得ておく必要があります。また、分譲マンションでも管理組合に届出が必要な場合があるので、よく確認をしておきましょう。

介護リフォームの場合は、通常のリフォームとは違って注意しなければならない点が多くあります。

施工実績や経験が豊富で、よく話を聞いてくれ、依頼者の立場になってプランを提案してくれる業者さんにお願いするのが、ポイントです。

私どもの工事の一部もご紹介しておきますね。

介護リフォーム工事の状況です
段差がある玄関に手すりを設置 玄関前の階段にスロープを設置


急な階段に手すりを設置 和式を洋式トイレに変更し手すりを設置

あと、参考までに私たちがリフォームをさせていただいた、お客様の声も載せておきます。

夜中もトイレに気兼ねなく行けます
 

今までは、夜中にトイレがしたくなっても、付き添いを頼むのに気兼ねして、ついつい我慢することもありました。

でも、廊下とトイレに手すりをつけてもらってからは、一人で行けるので夜中でも我慢せずにトイレに行くことができるようになり、ありがたく思っています。

尼崎市 五十嵐さん
怖い人じゃなくて良かったです
 

息子が介護リフォーム工房さんのHPを見つけてくれて、連絡を取ってくれました。

正直なところ、私と夫との年老いた二人の生活ですから、怖い職人さんだったらどうしようと思っていましたが、岡村社長に本当に親身に相談も乗ってもらいましたし、いろいろと世間話にも付き合ってくれました。

真剣に家と私たちのことを考えてくれて、一生のお付き合いをお願いしたいと思っています。

東大阪市 近藤さん
介護リフォームを専門に続けて17年の
私たちが伺います!

介護リフォーム工事は私が責任を持ってやります

介護リフォーム工事なんて、頻繁にあることではないので、沢山の不安がある事と思います。

介護リフォーム工事を専門にしつづけて17年の私が、責任をもって行ないますので、いつでもお電話してください。

体と家族と家のことをじっくり考えてご相談と見積させていただきます。

介護リフォーム専門工房(株式会社岡住)
 代表取締役 岡村辰雄

まずは、私達に相談してください。

どんな理由でも介護リフォーム工事が必要だと思ったら私達に相談してください。現場まで見に行き、お見積させていただきます。

本当はいくらかかるのか?しっかりとお知らせしてから工事をさせていただきます。

工事が終わってから費用を請求するなんて事は絶対にしませんので安心してください。

 吉村 智昭

すごく心配だと思います…

介護リフォーム工事なんてそうそうあるものではないので、金額のことや、実際の作業のこと、作業員のこと、時間のことなどすごく心配だと思います。

見積までは無料ですし、まずはどんな状況かなど、無料で電話相談してください。

電話相談から工事開始までは下のような流れになります。

1、まずは、お電話ください(072-875-0638)

2、大体の内容を受付に無料相談してください

3、折り返し担当者が電話して訪問する日程を決めます

4、最初は無料相談をして、見積もりをお出しします

私たちの喜び

「一人でお風呂に入れるようになりました。」
「夜中もトイレに気兼ねなくいけるようになった。」

こんな声を聞くのが私の喜びです。

特に、あるおばあちゃんに「家族にも迷惑をかけているし、死んだほうがマシだと思ってたんやわ。」
「でもこうやって工事をしてもらったら、あまり迷惑も掛けなくてすむし、ほんまにうれしいわ。もうちょっと頑張って生きていくわな。」
と涙ながらに言われたときなんかは、私も心の底からこの仕事をしていて良かったと思いました。

「できるだけ、自分のことは自分でやりたい。」
「あまり、迷惑をかけたくない。」

元のようには体は動かないかもしれませんが、できるだけ自立して、できることは自分でやりたいと思っている方が大半です。

このような、介護を受ける方のお気持ちを大切にしたプランのアドバイスをさせていただきたいと思っています。

まずは、私どもにお電話下さい。

お電話であなたの状況をお聞きして、それに応じたアドバイスをさせていただきます。
もちろん見積もりは無料です。

しつこい営業などは絶対にいたしません。

もしこの言葉にウソがありましたら、遠慮なく地元の役所に言っていただいて結構です。

私も私の会社も、大東市に根を張って信用を積み重ねてきています。

規模は大手さんのように大きくはありませんが、その分かゆいところに手が届くような、キメの細かいご対応をさせていだたくことを信条にしています。

手すり1つの取り付けから、工事内容と見積もり金額にご納得いただいたうえで工事にかからせていただきます。

まずは、こちらから相談のお電話をおかけ下さい。

社長直通のメール相談は24時間いつでも大丈夫です。
t-okamura☆okajyu.com(☆を@マークに変更してください。)
までお気軽にメールしてください。

※迷惑メールが多いため、上のような書き方にしています。すみません。

介護リフォーム専門工房(株式会社岡住)
大阪府大東市三箇4-10-13